雑記

親愛なる○○に捧げる

あっちへフラフラこっちへフラフラ

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おぼつきません。漫画のこと

11月からこっち、風邪も引かずに元気なのですが(腰は痛くなったりしてたが)
それでまあアレやったりこれやったり色々してるんですが、なんかこう実を結ばない感じが情けないですね…

新しいシナリオもそれなりに考えたり、こうしてキャライメージしたりしてるんですが(19世紀の街娘にならなかった…)、う~んやっぱ年末年始は結局「M74」の9話を作画するのかなあ。上手くいきません。ぶれずにやらないと時間ないんですけどね。

アンケートとか

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>拍手返信。8時ごろの方。
>>毎回楽しみにしてます。いつの間にか、味は保ったまま随分絵が上手くなりましたね。シエスタ可愛いです。

イヤイヤイヤ、あれです、上手くなったというか、新しい描き方に慣れたんです。インチュオス3でペン入れっていうか。技術の進歩は本当にすばらしいもので、そこの人類の営みの偉大さがあるんですよ!だからホント、そういうの伝えたいですよね、このマンガで(力説)

4コマをエサにしてるようなとこもあるんですけども、すいません、拍手いただいてホント癒されてます。いやまったく、あふれ出るように書いてしまう感謝の言葉に、我ながら喜びに対する器の小ささというか、ホント他人から褒められることに免疫が無いというか。そんな毎日です。ご静聴ありがとうございました。


火源都でアンケあって気軽に答えてきましたけど、「どうして欲しいか」ってまっすぐ聞けるWEBマンガって良いですよね。
その一方で反省した。ホント私はただ商業誌を毎週買うみたいに、神山さんが明日も痛快で格の高いストーリーで、しかもハイペースで楽しませてくれるんだろうと、そういう待ち気分だったのが情けねぇです。1ページ1ページが読者と作者の真剣勝負ッすよ、本来ね。

で、それは商業誌だってきっと一緒なんだけど、だけどそんなの忘れてしまうし、だからこう、読者と作品を作り上げていくような? テンションとか勢いとかがあって、それを他人ごとじゃなく感じられるような。そんなWEBマンガって良いな、そう思いました。

電車に乗りながら、こう考えた。

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あ~、株は1,000,000から初めて1,074,755円、
ランキングは115,686中16,625 位でした。まじめにやってる人がかなり少ないゲームです。最後は固有銘柄の金額も、トータルスコアの折れ線グラフも出ないしで、あんま面白くない結末。すんませんね。でも70000円プラスでしたよ~!


本日は人事異動があって、じつは大方分かっていたこともあり、この一週間いろいろあったんだが、とりあえず今と変わらない環境で半年か一年かマンガを続けられることが分かった。とても素晴らしいことである。四国に異動になった同期も居る中では、今日とさして変わらない明日を迎えられることはとても幸運だと言える。

そこで、帰りの電車の中でこう考えた。

職場では、マンガのことは誰にも言えないことだ。
マンガのことは、私の仕事とは完全に切り離して存在している。今回の異動で、私の責任はまたすこしだけ大きくなってしまった。期待されるところが大きい。だから、私が漫画に打ち込むほどに、私の他の部分、例えば仕事に対して、期待し、信頼してくれている人たちに対して、裏切りを働いていることになる。

描くことは、楽しい。だが振り返ってみれば、自分はどれだけのモノを積み上げてこれただろうか? すばらしい思いつきのつもりではじめた、「M74」は現在150ページ、完成はまだまだ先だ。いつか完成したとして、ちゃんと面白いものが出来たら、それはいい。だがもし、いまこうして自分自身が期待しているより面白くないものが出来上がったとしたら、私はちゃんとその結果を受け入れることが出来るだろうか? ラッキーストライクと言う漫画は、そういう意味で何度も何度も作り直そうとして、結局放棄している。

自分はマンガを続けられるのはいつまでだろうか。それはひょっとしたら、今日までだったのかもしれない。今日、マンガを続けられる幸運を拾ったが、それはこの先いつまで続くのかは分からない。とにかく、環境が許す限り続けていこうと思う。でも環境が許しても、自分が満足いく作品が出来ても、社会的責任っていう難儀なものからずっと逃げてきたツケは、いつか払わないといけないんだろうな。

投資対象としてのWEBコミック

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とても手間です。


月刊少年ジャンプが休刊になってしまいました…!!
ビィトとかクレイモアとか、どうなっちゃうんでしょうか? 無理から最終回ですか? ひどい話ですよ。「ダイ」なんて週ジャンで大団円の奇跡的なマンガだったし、絶対描ききって終わると思ってたんだけどな。

それにしたって30万部売ってても雑誌がもたないとしたら公称5万部でやりくりしてるビームや、エース、シリウス、ガンガンの姉妹誌とかは何なんだろう。結局、漫画家のマンガの質じゃないし、まして選んでアドバイスしてる個々の編集者の質の問題じゃないんですよ。

こないだグーグル:日立の社員一人当たり利益が500倍になる話しましたけど、それと同じでマンガ雑誌もビジネスモデルの問題だと思うんですよ。マンガを売ると言うのは同じだけど、例えばマーケティングで言えば、アフタやアニマルは男子オタ層が支え、バンチは懐古層が支え、ガンガン姉妹誌は女子のある層と男子オタ層が仲良く支える。その後の展開で言えば、ガンガンはスクエニがゲーム化し、角川はフィギュア化、OVA化があって最終的に映画化される。講談社はドラマ化を経て映画化。小学館はフランスで売る。

月ジャンもせめて流通でコンビニ、キヨスクまで流す業態をやめてれば、コストは若干下がったんじゃないですか? 個々の社員の実力だけで大きな差を生み出せるようなもんじゃないと思うんですよ。

マンガ家にとって、厳しい競争勝ち抜いた上での不本意な最終回は悲しい話でしょうし、だったらやっぱ出版社や個々の雑誌のビジネスモデル(編集方針、ターゲット層)重要でしょう。それが会社に就職するのと大差ないのだとして、私は就職氷河期に就職活動してて、なんでこんな未来のない会社にエントリーしてんだ、と悲しくなったことがあります。その時は、「その会社の未来は自分で作ってやるんだ」、というような思いがあったのは確かで、それこそ若気のいたりというわけです(笑) 個人の力量なんて、マンガの画力ほど差が無い。年収とか、将来にわたる安定性とか、仕事の繁忙とか、それを決めるのは所属してる会社が持ってるビジネスモデルです。

多分漫画家って、競争厳しくて雑誌選んでられないんだろうな、と思います。選べないのは不幸だけど、でも選べたらいいのにね。



そういえば前に「コミックなんとか」と名乗るWEBコミックで儲けようとしてるネットコンテンツ会社から、うちにマンガ描いてくれ、マルメンライト先生! みたいなメールが送られてきてまして、そういう詐欺メールは前から時々あって、まあ「先生」呼ばわりなんて家庭教師やって以来だからいやな気しないんだけどね。そこはなんでもネームは会社で切るから、私は作画したら良いらしい。 …そりゃないだろッ! 仮にもここはオリジナル創作が売りのサイトなんですけどね。まあそんなのどっちでも良いでしょう。どうせ詐欺だ

しかしこれ、詐欺でないとしてもですよ、私のレベルのマンガを使って金儲けしようなんて考えてる、商売というレベルでいけると踏んでる会社、どこを信用したらいいんだ? 自虐でもなんでもない、これでも仮想で100万スタートで月10万円稼いだ投資家としての視点でですよ。世界同時株高とはいえ、周囲から感心されるくらいです。見極めについては、冷静な目を持ってると自負してます。こんな会社にはなんの期待も出来ないし、したがって投資も出来ません。



投資が「期待」だとして、例えばマンガ作品に投資して、「ビィト」「エマ」「シグルイ」で、存続の危うい月刊誌の看板、と言う条件で似てますけど、「ビィト」だけ失敗と言うことになるんですけどね。
そうなるとWEBコミックは投資対象としてどうなのかなぁ、と思うんです。利益10万の投資家視点で見て、本当に売り物になるWEBマンガは少ないけど、確かにある。本当にそう思います。勿体ないなぁ、と思う。それは単に、出版社の商品になってるだけのようですから。


働きながら描いてて、仕事に追われて描けなくて、みたいな場合。その人の漫画が読みたいから、働いて口に糊しなくてもマンガ描けるような投資が出来たら良いな、と思う。純粋に読みたいと言うだけでなくても、商品として真に成立しそうだし、成立させるノウハウがある会社が仲立ちして、バックアップ。ただし作者から著作権の一部をもらい、著作権から得られる利益を分配するファンド。WEBコミック型投資信託。


「ひぐらしのなく頃に」というのにはまってしまい、PS2で発売ということで愚弟に買いに行ってもらったら売り切れだったんですけど、同人初で面白いゲームらしい。シナリオがいいらしい。実際、マンガのほうはかなり良い。答えが気になります。それで色々調べてたんだけど、これマーケティングがメチャクチャ上手いと思いました。竜騎士07先生、知ってか知らずか? 仕組んでると思います。作品もあるけど、売り方が大事なんですよ。

資産運用を考えたとき、副業禁止の私としては株や投資信託、不動産賃料くらいでやってくしかないんだけど、著作物による印税収入は本業に差し障らない限り認められてる。趣味の範囲で作った著作物から、印税収入が得られたら確かに良いですね~。株より幸福度が高いです、それ。

お絵かきソフトに欲しい機能

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DSの脳トレやってて思ったんですけどね。
音が鳴ると良いですね、ペンのカリカリ音とか。臨場感が製作現場を盛り上げ、上手く描けたような気持ちにさせてくれるかもしれない。


私はプロット考える以外のほとんどのマンガ描き作業をPC上でやるのですが、これはこれでなかなか楽しいし熱中度があるんですが(上手い描き方に見える方法を思いついたんだけど、ブラシの種類とか効果設定の順序を忘れてしまい、イーッ!ってなる)、一方でシャーペンとコピー用紙くらいしかアナログの道具立てを持たなくなったので、アナログ描きの技術論を他所でやってるの見ると、なんだか羨ましいというか、自分はなんか基本的なことをすっ飛ばしてフォトショ頼みでマンガ描いてるような、寂しい頼りない感じになります。同じJPEGやGIFの画像ファイルでも、アナログ描きの達人たちのマンガに比べて、なんかこう底力が無いというか…表現のレパートリーも絶対少ないです。

「ひつじ小屋」さんにリンクした頃、コピックって言葉が出て来て、なんのことか長いこと全然分からなかったし。コピー技術の何かかと思っていた(笑) エアブラシというのも、フォトショのブラシにそういうモノはあるけど、現実にあるものだと知らなかったんですよねー。

幸い、Gペン、丸ペン、ケント紙、製図インクにスクリーントーンというようなものは触ったことあるんですけどね。ホント「触ったことがある」程度のものでして。

そもそもデジタルはアナログを模して作るもので、それなのにアナログの経験が絶対的に足りない、というあたり自分の絵への不信感に繋がります。どこか、ニセモノのような気がする(笑) だからといって、今から経験積み始めても、もう年齢的にたくさんのことを覚えられないし(特に感覚的なものはもう研ぎ澄ませない)、そこからデジタルへの応用を考えるには時間がかかりすぎる。結果としてフォトショ頼みがなおさら増します。まあ無駄かもしれない努力をしたくないだけですけども。個人的に、「努力家」の称号より、「手抜きどころを分かってる」とか「要領が良い」とか言われる方が好きです。

技術は日々に進歩するものだから、フォトショとかのお絵かきソフトも色々進歩して私を助けてくれることでしょう。新バージョン高いけど、線を綺麗にしたり、てけとーに描いた線を上手いこと曲げて繋いだり、伸ばしたり、きっと将来的には、「ライブトレース」ってやつはネームしたらあと勝手に原稿にしてくれるような機能にまで育ちますよ。

で、描いてる時に筆や道具に合わせて効果音が鳴る、という機能ですが、まあ要らないかもしれないし、面白いかもしれない。キーボードがカタカタ言う音を「嫌いだ」という人もいるかもしれないけど、私はガーッと打ってるとき、静寂の中で鳴り響くこの音が、どんどんブログとかに自分を没入させる原因だと思っています。Enterを強く「タン!」と叩け!

フォトショみたいなソフトじゃなく、コミックスタジオの入門向けの無料ソフトやお絵かき掲示板用のソフトで、音が鳴るとか、勝手にネーム→下書き→ペン入れとゲームみたいにクリアしていくとか…そう言うのがあると面白いですよね。小学生中学生みたいなマンガ描いたことが無い人たちに、雰囲気だけでも味わわせる何かになってくれるんじゃないかな。そしたらWEBコミック全体の間口が広がる。

少子高齢化の時代に、次代を担うあたら有能な子供たちに、堅気で無い方向へ歩ませるのは、大人として良くないかもしれないけども。
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