雑記

親愛なる○○に捧げる

・ワンダと巨像

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・ゆっくり楽しんで描いてますが…
あまり更新スパンが開くとあれなので、4コマくらい描いておこうか?

・ニートの愚弟からメールが入りました。
愚弟「『ワンダと巨像』、買っといたで」
マルメン「それ、誰のお金で?」

・もう年齢のせいか、ああいうめまぐるしいアクションゲームについていけないところがありますが、名作『ICO』を作ったチームが出しただけあって、この「ワンダ」はとんでもなく凄いです。
「・・・・でっけー!!!!」
何回も叫びますよ、これ。



お仕事の話

・昨日の東京地裁判決、「学生無年金障害訴訟」。
けっこうビックリな判決が出ました。

現在は学生も含めて20歳以上の人は、国民年金への加入が義務付けられています。で、年金ちゃんと払ってて、万が一、怪我や病気で障害を負うと、症状の重さによっては『障害基礎年金』という年金が支給されます。年間79万4500円です。月6万6000円くらい。

しかし20歳以上でも、入らなくていい人がいました。昭和61年までのサラリーマンの妻と在日外国人、加えて平成3年までの学生は、国民年金への加入が任意(自由)でした。じゃあ入るも入らないも自由だった時に障害負ったら、どうなるわけ?

この場合、障害基礎年金は支給されません。この障害基礎年金は、国民年金をちゃんと納めていることを条件に支給される、自らの拠出があって初めて得られる「保険」と言っていい。

ところが20歳になる前から、障害負ってたらどうなるか?生まれつきの障害というのはあります。この場合、「純福祉的意味」において、20歳前障害の障害基礎年金というものがあります。

したがって、いつから障害になったか?というのは大変重要な問題になってきます。そこで、「初めて病院に行った日」→「初診日」というのを決めています。「初診日」はとても重要で、その日から2ヶ月前までどのくらい年金を納めてたか、あるいはその時点で20歳になっていたのか、いないのか、そこが障害基礎年金においては最重要な問題なわけです。年80万がもらえるのか、もらえないのか。就労そのものが困難な障害者にとっては、1日のズレで死活を分けるほどに、重要な「初診日」なわけです。


さて、この訴訟では学生時代に国民年金に任意加入していなかった精神障害を持つ原告が、国と社会保険庁を相手に「障害基礎年金却下の取り消し」を求めた訴訟でした。この場合初診日は20歳以降、その時大学生であった原告は年金を納めていません。この時期、年金に任意加入していた学生は数%であったと言われています。

判決は、「統合失調症(※精神障害)」という特質からかんがみ、初診日は20歳以降でも、医師の判断から20歳前から発症していたとみなすことが出来る。初診日は例外的にこの発症日にあわせるべきである。」といったものでした。


画期的な判決と言えますよ。正直ビックリしましたよ。これまでそういう例外が認められてきたのは、精神発達遅滞くらいだったんで。これが通ったら、救われる障害者がかなりいるだろう、という実感があります。そのぐらい、このケース多いんです。ただまあ地裁判決なんで、高裁以降でひっくり返る可能性はかなりあります。

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