雑記

親愛なる○○に捧げる

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尼崎電車脱線事故

最悪な電車事故の起きた尼崎市は、私の職場に程近い。
事故当日から職場に隣接する病院には、救急車がひっきりなしに飛び込んできていた。その日、帰るまでに47人が死亡したと同僚に聞かされ、暗澹たる気分になる。

翌日、出勤するとき病院の前を通る。タクシーの中で眠るスーツ姿の若い人がいる。知人だろうか、負傷者あるいは死亡者の。そう思うとなんだか悲しい。すると、救急車がやって来た。同時に、後続して6、7台の自動車も。救助作業が続いていると聞いていた。おそらくは、やっと今助け出された人だろう。あるいはもう、死亡しているのかもしれない。後から続いてきた自動車は、不安と悲しみに眠れぬ夜を過ごした、被害者の家族だろうか。

その日の帰り道、また病院の前を通る。特異な車が3台来た。つまり、クラウン・プリウス・クラウンという並びである。「ああ、JR西日本の社長だな」となんとなく納得する。

さて、事故に関して、遺族に大変同情している。かわいそうである。こんな感情はいまさら言うことではない。全国民がそう思っていると信じている。

で、それはそこまでであって、割り切って電車に乗らなきゃいけない。あとはもう他人事だ。遺族の気持ちなんて実際傍観者に理解できるわけない。同情を建前に、他人事なのが本音だろう。

ニッポンの電車は世界トップの正確なダイヤを持つ。これを忘れてはいけない。過密ダイヤ過密ダイヤ言うが、電車は頻繁でないと混雑する。ゴールデンウィーク中の交通事故死者数が、120人ぐらいで、過去最低だそうだ。電車というのはまったく安全な乗り物だ。JRは民営化されたわけだが、なんとなく他の私鉄より仲間意識がある。よく利用してる。いつも感謝し、親しんでいる。鬼の首を取ったマスコミに唾を吐く。黙れよ、お前ら。もういいだろ。

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