雑記

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障害年金の話1

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鼻炎に負けず執筆しまくってるイヴの短編。来週くらいからちょっとづつ更新します。マンガは年金と関係ありませんのであしからず。




今日は社会人WEBマンガ描きらしく、社会派な話をします。

最近、仕事はBOSSがタカ派になったせいで色々しんどいこともあるのですが、とにかく私の仕事は現場とお客さんであるし、制度・組織は偉い人に任せて日夜働いてるわけです。客ともめてるバカ窓口担当と交代し、笑顔と誠意で延焼を食い止める窓口火消しも板についてきまして。今の時期、なんというかお客の怒りも一時ほどの激しさは無くなったなぁと思います。忙しさもピークは過ぎまして、土日にマンガ描くくらいにはなりました。


さて年金と一口に言ってもいろいろ種類がありまして、今とりざたされてる年金のほとんどが60~65歳からもらえる老齢からの年金のことです。老齢基礎年金と老齢厚生年金ですね。良く「年金は頼りにならない、だから払わない、ていうか払った分いますぐ返せ」という話聞きますが、民間の保険会社は安心を売る仕事なんだから、そりゃあそう言いますよ。今の水準で給付が続けばの話ですが、
月14,100円×40年(480ヶ月)=676万8000円
生涯これだけ納付して、もらえる金額は 年間79万2100円ですね。
もらい始めて約8年で元が取れて、後は貰い得になる保険商品なんてありえないですよ。もしあったとしても、それなりのリスクは誰かがとらないといけないんですよね。そこへいくと、国家というのは最悪、「税方式」にしてすら給付を保障するはずです。かつて明治政府は、武士の年金みたいなのを止めた結果、萩の乱とか西南戦争とか起こったんでね。そういうのは無いでしょう。

年金というのは「生活に十分な糧」を絶対保障するものではないのですが、「十分」に至るための大黒柱になる。少なくとも数千万円の貯蓄があるわけでないのならば、民間の保険商品のみでは老後の生活は安定しない。老後って今のフリーター以上に収入得られないもんですよ、今は。そのうえ老後は体も弱くなり、年間の健康保険料や税金、医療費はかなり巨額です。こういう説明を毎日してるから前置きが長くなった…。





私個人としては、障害年金や遺族年金という年金の一形態が年金制度の一部として存在することを大変嬉しく思っています。もしこういうのがあの時代にあったら、シエスタやイヴみたいな子供も辛い目にあわずにすんだろうにな、とか思ったり。ジパング社長とかもそうなんですけどね。

ネットでWEBサイトとか見てると、コメントとかにおいて「あちゃあ」な人とか良く見てしまう。もし年齢的に幼いだけでなければ、あきらかに人格にバランスを欠いてると思うんだけど、そういうのは「人格障害」っていう精神障害の可能性も否定できないんですよね。(まああれは障害とみなされるか微妙だけど) 

障害年金って精神の方の障害も保障される。
自分を含め、マンガ家希望とか作家って、人一倍感受性が強くて、心無い一言にスゴク傷つく。…ていうのは偏見ですかね?でも自分の掲示板とかの学生時代のログを読むのは怖い時がある。これは境界にいるぞ、と。
作家タイプ・アーチストタイプの仕事はフリーでプロとかで国民年金に入ること多いし、企業とかに比べて精神的に自分を追い込んで仕事すること多そうだ。障害年金は障害の初診日までに、ある程度の保険料納めないと申請すら出来ないことが多いので、だから漫画家とか狙う人は、年金払うか免除したほうがいい。

たしかにこの世は競争社会で、能力あるものが能力を振るい、平等に公平に競争しあい、世の中を牽引していく。で、競争に勝ったほうが富とか名誉とか、特定のポイントを得る。それは身分とか階級に縛られてた過去の世界に比べて望ましい世界です。シエスタらの世界は今ここ。社会によるサポートはありません。
シエスタらは遺族というか孤児ですが、遺族年金は得られません。幹部育成校とかジパング社に救われてますが、なかったらどうなってたか。まあ、教育は得られなかっただろうし、飢えて死んでるかもしれない。

そういう状況に差し伸べられる手を、甘えるなと批判する声はあるし、実際に窓口で障害年金や遺族年金への批判なんてものも聞くんですよね。俺らの保険料から出しすぎや、と。

が、謙譲な人間には理解できないくらい、障害者の負担というか、道のりは重いし遠いんです。競争の、同じスタートラインに立てない状況の人を排除して行われる競争は、公正な競争でないと思うし、そういう社会は私としては望ましくないと思ってます。

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