雑記

親愛なる○○に捧げる

投資対象としてのWEBコミック

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とても手間です。


月刊少年ジャンプが休刊になってしまいました…!!
ビィトとかクレイモアとか、どうなっちゃうんでしょうか? 無理から最終回ですか? ひどい話ですよ。「ダイ」なんて週ジャンで大団円の奇跡的なマンガだったし、絶対描ききって終わると思ってたんだけどな。

それにしたって30万部売ってても雑誌がもたないとしたら公称5万部でやりくりしてるビームや、エース、シリウス、ガンガンの姉妹誌とかは何なんだろう。結局、漫画家のマンガの質じゃないし、まして選んでアドバイスしてる個々の編集者の質の問題じゃないんですよ。

こないだグーグル:日立の社員一人当たり利益が500倍になる話しましたけど、それと同じでマンガ雑誌もビジネスモデルの問題だと思うんですよ。マンガを売ると言うのは同じだけど、例えばマーケティングで言えば、アフタやアニマルは男子オタ層が支え、バンチは懐古層が支え、ガンガン姉妹誌は女子のある層と男子オタ層が仲良く支える。その後の展開で言えば、ガンガンはスクエニがゲーム化し、角川はフィギュア化、OVA化があって最終的に映画化される。講談社はドラマ化を経て映画化。小学館はフランスで売る。

月ジャンもせめて流通でコンビニ、キヨスクまで流す業態をやめてれば、コストは若干下がったんじゃないですか? 個々の社員の実力だけで大きな差を生み出せるようなもんじゃないと思うんですよ。

マンガ家にとって、厳しい競争勝ち抜いた上での不本意な最終回は悲しい話でしょうし、だったらやっぱ出版社や個々の雑誌のビジネスモデル(編集方針、ターゲット層)重要でしょう。それが会社に就職するのと大差ないのだとして、私は就職氷河期に就職活動してて、なんでこんな未来のない会社にエントリーしてんだ、と悲しくなったことがあります。その時は、「その会社の未来は自分で作ってやるんだ」、というような思いがあったのは確かで、それこそ若気のいたりというわけです(笑) 個人の力量なんて、マンガの画力ほど差が無い。年収とか、将来にわたる安定性とか、仕事の繁忙とか、それを決めるのは所属してる会社が持ってるビジネスモデルです。

多分漫画家って、競争厳しくて雑誌選んでられないんだろうな、と思います。選べないのは不幸だけど、でも選べたらいいのにね。



そういえば前に「コミックなんとか」と名乗るWEBコミックで儲けようとしてるネットコンテンツ会社から、うちにマンガ描いてくれ、マルメンライト先生! みたいなメールが送られてきてまして、そういう詐欺メールは前から時々あって、まあ「先生」呼ばわりなんて家庭教師やって以来だからいやな気しないんだけどね。そこはなんでもネームは会社で切るから、私は作画したら良いらしい。 …そりゃないだろッ! 仮にもここはオリジナル創作が売りのサイトなんですけどね。まあそんなのどっちでも良いでしょう。どうせ詐欺だ

しかしこれ、詐欺でないとしてもですよ、私のレベルのマンガを使って金儲けしようなんて考えてる、商売というレベルでいけると踏んでる会社、どこを信用したらいいんだ? 自虐でもなんでもない、これでも仮想で100万スタートで月10万円稼いだ投資家としての視点でですよ。世界同時株高とはいえ、周囲から感心されるくらいです。見極めについては、冷静な目を持ってると自負してます。こんな会社にはなんの期待も出来ないし、したがって投資も出来ません。



投資が「期待」だとして、例えばマンガ作品に投資して、「ビィト」「エマ」「シグルイ」で、存続の危うい月刊誌の看板、と言う条件で似てますけど、「ビィト」だけ失敗と言うことになるんですけどね。
そうなるとWEBコミックは投資対象としてどうなのかなぁ、と思うんです。利益10万の投資家視点で見て、本当に売り物になるWEBマンガは少ないけど、確かにある。本当にそう思います。勿体ないなぁ、と思う。それは単に、出版社の商品になってるだけのようですから。


働きながら描いてて、仕事に追われて描けなくて、みたいな場合。その人の漫画が読みたいから、働いて口に糊しなくてもマンガ描けるような投資が出来たら良いな、と思う。純粋に読みたいと言うだけでなくても、商品として真に成立しそうだし、成立させるノウハウがある会社が仲立ちして、バックアップ。ただし作者から著作権の一部をもらい、著作権から得られる利益を分配するファンド。WEBコミック型投資信託。


「ひぐらしのなく頃に」というのにはまってしまい、PS2で発売ということで愚弟に買いに行ってもらったら売り切れだったんですけど、同人初で面白いゲームらしい。シナリオがいいらしい。実際、マンガのほうはかなり良い。答えが気になります。それで色々調べてたんだけど、これマーケティングがメチャクチャ上手いと思いました。竜騎士07先生、知ってか知らずか? 仕組んでると思います。作品もあるけど、売り方が大事なんですよ。

資産運用を考えたとき、副業禁止の私としては株や投資信託、不動産賃料くらいでやってくしかないんだけど、著作物による印税収入は本業に差し障らない限り認められてる。趣味の範囲で作った著作物から、印税収入が得られたら確かに良いですね~。株より幸福度が高いです、それ。

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