雑記

親愛なる○○に捧げる

社宝

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絵を流用。拍手返信。
>>1月1日の方
>>明けましておめでとうございます。いつも楽しみにしています。今年もよろしくお願いします<(_ _)>

どうぞこちらこそよろしくお願いします <(_ _)>
今年も1年頑張りますからね~!ゆっくり待ってて下さい。


「M73」「M74」でジパング社の『社宝』というのがちょいちょい登場するんですが、こういう貴重品や希少品のお宝がとても好きです。特に、お金に直していくらというより、イワク付きお宝のイワクのところが特に好きなんです。そして、どのくらい役に立つのか。

社宝っていうアイデアのネタもとは、学生時代の経験です。大学時代、夏目漱石の勉強してたら、その時の教授が『草枕』だったか『虞美人草』だったかの直筆原稿をみせてくれたんですよ。
残念ながらそれはレプリカで、教授が大学図書館から借りてきたものでした。といっても一般生徒は借りられない希少本にあたり、レプリカでも300万円するとか言ってましたね・・・その授業終了後、大学教授というのはそういう人が多いんですが、教授がレプリカを教室に忘れて帰った。これを正直に図書館に届けるか、盗んでかっぱ横町に売りに行くかで相当心が揺れたことがあり、忘れられない思い出になりました。返したよ、ちゃんと。

その時聞いたんだけど、その『草枕』の原稿、原本は朝日新聞社の社宝になってるらしいとのこと。これが面白かった。

国が指定する財宝に「国宝」という指定があって、それは普通の文化財とそうとう格が違うことが分かります。それは言ってみれば国民全体の宝物です。厳重に保管・修繕され、美術館とかにないといけない。一方個人がもつコレクションがあって、外部からの干渉がない。

そこへ会社のお宝「社宝」というと、ちょっと面白いなと思ったのです(普通は社宝というと、神社の宝物で社宝)。

企業という組織は営利を目的とするものです。企業が社宝を持つということは、つまり独占するということは、それがそれなりの収益を会社にもたらすということだと思うんですよ。だから、実際役に立たないものは社宝にならない。実際のところ、今の宝物の多くは実際には趣味人以外には興味をそそらない。だから個人が楽しむだけのものはダメで、でもそれを楽しむ人が多数になる場合はOK。企業の最大の利点は「赤字」のもたらす機能だからです。文化的価値を後世に伝える、なんかは社宝の仕事じゃない、ということになります。その視点で、世の全てのお宝を取捨選択する作業はとても楽しい。マンガだから好きに出来ますけどね(笑) またなんかやろうと思ってます。


人間社宝以外で考えてるもの。

・名馬。ノーザンダンサーみたいな種牡馬になるやつ。サイアーラインを引っ張ると面白い。
・名著、論文。世界をごろっと変えてしまう力がある。ニュートン「プリンキピア」とか、マルクス「資本論」とか。
・名画。具体的には、性的魅力にあふれた婦人像。非ヌード。結構アイデアが固まってるんで、次やるとしたらこれ。映画もマンガも無い時代だから、エロが無かったのです。
・色彩 上記に近い。
・臨床データベース 疫病とかの。イヴがらみ。
・農作物、農法  いま一番興味がある。

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