雑記

親愛なる○○に捧げる

ファンタジーは鉄分が足りない

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こういうものを描くと必ずどこかが歪む。ただ、描くとだいたい満足する。日露戦争の決戦兵器「28榴」であるが、これをシエスタが組んでいる絵はいささかオーバーテクノロジーである。それもファンタジーであるが、だいたいそんな感じのマンガである。

ファンタジーに鉄分が足りないってのは、「血が赤いのは血の中に鉄が含まれてるからですよ」ってなことである。絵の具じゃないんだよなあ。
例えば、大長編WEBコミックで「戦記」が結構見られるけど、単にパーティバトルじゃなく「戦記」で描くんだったら、やっぱ「○○作戦」とかあるべきじゃないか。あったらいいんじゃないのか?戦争ってのはそれ自体が華なんじゃなく、戦争の中で見事に決まる「知恵と勇気の結晶」が「作戦成功!」という華なんじゃなかろうか。「戦記」を描いてる人は、きっと根本的に戦争が嫌いなんだろうなーと思う。(あつみけーすけさんを除いては)
別に少女じゃない人が少女マンガ描いてもいいんだから、戦争が嫌いでも戦争描いてくれりゃ良いんだけど、ま、結局作者の力量だな。今ある大長編「戦記」も読んでみて、そういうところが気になった以外はおおかた満足出来るし…でも一遍「戦記」作家さんには近代戦争の著名な作戦を研究してもらいたいなー、と思います。

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