雑記

親愛なる○○に捧げる

タバコと健康の話

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受動喫煙「悪くない」記事で 週刊現代がポストに噛み付く


こんなニュースを読んだ。要するに、「タバコは体に良い」と書いた記事があったんですよ。受動喫煙をしている子供が、肺ガン発生率低いらしいという結果が出た。それに対して、各方面からそれは「ウソ」だと批判が出た。

それは批判も出るでしょう。常識を疑いますからね。週刊ポストの良識も疑われます。「タバコは百害あって一利なし」、それが常識。

記事からの引用になりますが、「ウソ」と言われたデータというのは
世界保険機構(WHO)付属の研究機関「国際がん研究機関」と、カリフォルニア州立大学が調査した、1988年から1994年までの7年間で欧州7カ国で650人の肺ガン患者と1542人の健常者を比較、またカリフォルニア州で成人男性で喫煙し、その妻が全く喫煙しない家庭35.561人を1960年から1988年まで39年間追跡調査したもの。


それで統計結果として、「成人同士の受動喫煙の影響はなく、肺がんの発がん率を高めない」、「両親がヘビースモーカーの場合でも、子供時代の受動喫煙は肺がんの発がん率を低下させる」ということが分かった、というものでした。


これが日本禁煙協会が週刊ポストに厳重注意して、このデータは「ウソ」だと言ったんですけどね。「ウソ」である根拠というのは、「650人はいかにも少ない。実態と逆のデータが出る可能性がある」ということ。それから、「カリフォルニア州立大学のデータは、うさん臭いと評判のデータ」ということなんですけどよ。


私が言いたいのは、データ公表を世におもねって隠したWHOへの批判でもないし、標本数の少ないデータも多いデータも難癖つけて「ウソだ」と言う日本禁煙協会への批判でもないですよ。


タバコ、煙、受動喫煙が大嫌いな方々は、このデータの真偽はともかく、イヤな思いをされたことでしょう。だって他人のタバコの煙なんて吸いたくないし、子供に煙を吸わせるなんてもっとイヤだ。私だってそうですよ。もし子供が出来たら、このデータが正しくて子供にレジスト肺ガンの能力をつけるんだとしても、子供の前では吸いたくない。(特に格好をつけたいときでもなければ)

私が言いたいのはそういうことです。
鬼の首でも取ったように、こんなデータを盲信したいんじゃない

この記事を読んだ非喫煙者の方は、健康が好きですか?
タバコを吸わない自分が好きですか?
世の中の強制禁煙ムードを、勝ち誇ったように見ていますか?

「子供を肺ガンで殺したくないなら、子供の前でタバコを吸え」と、この記事のデータは言ってるわけで、ならば当然そんなものを読むのは不快です。

私たち喫煙者は、それが毎日です!!
毎日毎日、好きなタバコを止めろと言われてるし
なにしろタバコのパッケージにそう書いてあるんですよ!



私はそういうことを言いたいんですよ。

コメント

嫌煙サイドですが

あの記事は吊り広告でタイトル見ただけなんですけど、「タバコ吸う人がこれ見たら喜ぶもんなのかなあ?」と疑問に思ったので、参考意見が見られて良かったです。でもやっぱり感じ方にはいつもすごい開きを感じますね…。仕方ないんでしょうかねえ。ここがウェブでよかったです。煙来ないですから(笑)

  • 2006/11/30(木) 01:02:35 |
  • URL |
  • ひつじ #JalddpaA
  • [ 編集]

愛煙サイドより

吊り広告に釣られたのがマルメンライトです(笑)

このデータそのものが喜ばしいか喜ばしくないかというと、多分禁煙協会やお医者さんから反対の結果をしめすデータがすぐにも用意されるだろうし、そういうのを見るまでもないくらい世の中にいっぱい反対の結果をしめすデータがあるので、あんまり嬉しいもんでもないです。煽るばかりかもしれない。ただまあ珍しいですよね。

「タバコは百害あって一利なし」なんて言いますが、あんまり科学的な見解じゃないとずっと思ってます。トータルマイナスはあっても一利も無いなんてのは非科学的だし、それは観察する努力の放棄だと考えます。タバコを好きでずっと吸ってるから、タバコが自分を裏切るはずはないと思うし、ネームとかして煮詰まると妙に調子が良くなるんで、多分脳に相当いい影響があると(これは経験と直感にすぎませんけど)思うんですよ。

ところが、そんな私はタバコに関して良い方向のデータを寡聞にして知らない。JTやフィリップモリスはなにをしとるんだと思ってたんだけど、世の中のどこかにそういう活動をしてくれてる研究者や技術者がいると知ったから、だからちょっと救われたかな?この記事がまったくのデタラメだったとしても、今はそのあたりが喜ばしいです。

>感じ方の開き
これはもう仕方ないですね・・・
もし今回の記事で、「煙が危険でないにしろクサイのは事実」とお思いかもしれないけど、そこが多分最大にして絶対に埋まらない溝の一つだと考えますね。クサイのにニコチン切れだから仕方なく吸ってるわけでもないし。もともとタバコは香りを楽しむものだし・・・

分煙や禁煙は副流煙による健康被害を前提に推進されてきたものであって、だから愛煙家も納得して隔離されたのであって、けしてただクサイからじゃないですよ。路上喫煙の禁止も火がついたタバコが子供に危ないからですよ。煙はクサイという感性に愛煙家まで共感できると思うのは、ちょっと行き過ぎ。

まあ、どこまでも「匂いの感性の違いだ」なんて言い切るほど自分の感性に自信ないし、嫌いな人は耐えられないとすれば、現状の常識的な分煙や喫茶店でもランチタイム禁煙とかは受け入れるにやぶさかでないです。でも・・・、どうもそこにとどまらない流れは感じてますから、危機感があるんですよ。

>煙来ないですから
結局、どんなに強がってもこういうのが一番こたえます(笑)

  • 2006/11/30(木) 20:23:35 |
  • URL |
  • マルメンライト #-
  • [ 編集]

スイマセン、ほんとダメなんで(苦笑)

タバコ嫌いの愚痴も聞いてくださいよ。煙、ただ臭いだけじゃなくて、長時間煙たい部屋にいると頭痛と吐き気がするんです。でも、タバコダメだからって飲み会に出ないなんていうと「あいつは付き合いが悪い」って言われるでしょう?出て、気持ち悪くて黙ってるとやっぱり評判は良くないし。まだまだタバコは吸う人の方が強い世の中です。
家で吸ってもらう分にはいくらでも楽しんでくださっていいんです。でも社会の付き合いに「タバコの煙に耐えられる」ステータスが必要なのはやっぱり世の中に文句を言いたくなるんです。
だからマルメンさんの「毎日文句食らってんだー!」と言う主張に「社会的にこっちだってきついんだー!」と思ってしまったわけですよ。こんな気持ちは少しは察してもらえるかしらー?

  • 2006/12/03(日) 21:39:47 |
  • URL |
  • ひつじ #JalddpaA
  • [ 編集]

愛煙家は自ら襟を正すべきだとは思ってます。

昔、タバコを吸わない友人に原稿見せたら、原稿がタバコ臭いってんで読まれなかったことありますね(笑)JPEGから煙が出ないのがWEBマンガの救いです。

私はハンドルネームもタバコで、なんか愛煙家の利益代表みたいな自負があるから、一歩も引いたらいかんかもしれんのですが(笑)。私ね、寒いシーズンにスターバックスの店内で、暖かくて甘いコーヒー飲みながらタバコくゆらしたくてしょうがないんですよ。どんなに幸福だろうか、そういう願望あります。でもそんなことした日にゃつまみ出されます。(だからいつだってテイクアウトですよ!)


でも煙が平常の体調面に影響してるとなると、もう感性の問題は超えてますよね。例え発ガン性が無くたってダメですね、そうなると。カラオケとか待ち時間で吸っちゃいますしね、ああいう密室では耐え難いでしょうね…日常的にありますしね、そういうシーン。自分らはなんともないから「そういうなよ」で片付けられちゃう、日本の愛煙家は確かにまだ強い立場にあります。情けない話、頭痛や吐き気まで頭に無いのが実際のところです。愛煙家は生存を賭けて自ら襟をただすべきなのは、そうですね、残念だけどしょうがないですよね。私ら「煙の中でしか生きられない」みたいな刹那的な生き物でもないしね。

でも本音を言うと、この流れのままだと今ようやくイーブン(のつもり)の愛煙と嫌煙の立場はいつか完全に逆転し、「タバコ吸えないから楽しくないし、飲み会行くより家で1人で飲むよ」、ということになりかねないなと思ってます。現にスタバでそうだしね。まあテイクアウトでことが済むから、今はその程度なんだけど。現状維持じゃダメなのかな。ダメか。

どういうハンディキャップがあっても等しく能力を発揮し、自己を実現していくことのできる社会がゆたかな社会でしょう。だからそこは当然目指すべきだ。なんていいつつ、その為に道を譲れと言われると、…私ら多分、がんとして抵抗するでしょうね。でも、そんな社会はきっとひつじさんの世代で変わってくんじゃないかなと思いますね。

  • 2006/12/04(月) 00:51:24 |
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  • マルメンライト #-
  • [ 編集]

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