雑記

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WEB2.0 その2

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わかりやすいような、わかりにくいような、でした(笑)クリックで拡大します。今回も現状認識に留まります。

ここではおもに1次創作(オリジナル)のWEBコミックについて述べます。2次のことはあまり知らないもので、良かったら誰か教えてください。


WEBコミックサイト

『WCR』などの検索サイトで調べれば分かりますが、自作の漫画をWEB上で公開するこのマルメンサイトのような「WEBコミックサイト」はたくさんありまして、WEBコミックは既に一つのジャンルを形成していると思います。漫画はマンガ家にならないと描いてはいけないものではなく、たいした用意がなくても誰でも描けるし、自由で直接的にイメージを表現しやすい優れた表現方法です。それを、紙ではない媒体でやるというだけのことなのです。だいたいはブラウザがあれば見られるようにできています。

WEBコミックは多かれ少なかれ趣味の領域で描かれるもので、ほとんど無料で公開されていますし、商業的流れを無視してやれる分、より自由な表現ができるようです(私は表現の制約が技術以外にある状態で描いたことがないため、この辺は実際は良くわかりません)。ほぼ全ての作者は著作権を主張しているものの、それでお金儲けを考えている作者は皆無に等しく、好感(とても重要な要素)があります。

作品に関して言えば、基本的にはアマチュアの漫画好きが趣味でやることなので、面白いか面白くないかで言うと、プロの漫画の方が断然面白いものです。ただ面白いプロの作品というのも、ジャンプとかサンデーとか商業誌に1~2本くらいですし、毎週読んでもおなかがすくというもんなんです。また、プロの作品は有料です。

ただ私が特にこのジャンルを商業誌よりも好きになる時があるのは、前回述べた「ロングテール」、つまりニッチな作品やアイデアがたくさん出まわるからです。そういうものを嗜好する人間が必ずいるものでして、そういう人はいつでもおなかをすかしている。

一方で、プロ級に面白い作品というものもあるもので、個人的にはバランサーとか魔道、ハーベスト、ラドウェアなんかの長編はそこらへんの商業誌連載漫画より面白いです。ま、でもそれは好みというものがあって、誰しもそうじゃないです。ただ、うちのようなたいして面白くもない漫画を公開してるサイトに来てしまい、落胆してる時にそういう良い漫画をみつけると、ギャップがあって嬉しい。そうしたら、そこをお気に入りに追加して、更新されたら喜んで読む… 宝探しのような感覚があると思いませんか。

WEBコミックサイトでは、まずコンテンツであるマンガを公開するということが第一目的です。その時点でWEB上に存在する人を、マンガやイラストという情報の製作技術と公開技術を持つ「描き手」と、それを探し出し、受け取ってくれる「読み手」の2つに分けることができると思います。


描き手と読み手

商業のマンガにおいては、ここは作者・編集者・読者に分けられると思います。介在人としての編集者が存在するのは、やはり商業的に作者と編集者が儲けるためでしょう。(作者を安定的に執筆させるという利点もあります)読者と作者がつながるのは、購入を介してのつながり、ファン感謝企画やファンレターといったものになります。

WEBコミックサイトでは、そういった既知のもののほかに、基本的に情報発信者である描き手と、情報受信者である読み手が相互に繋がるための道具立てがいろいろと生み出されてきました。例えば掲示板とか、WEB拍手、メールなんかでの読み手の感想の送信、それに対して描き手が答えるページの作成、といったものが代表的なものです。まあこれも規模が大きくなるとなくなっていくようですが。

読み手の感想の送信とそれに対する描き手のレスは、情報発信と受信の双方向通信というようなもので、他にもキャラクター人気投票を設置したりすることがあります。ある特定のキャラに人気が出てその方向に話が引っ張られたり、それによってマンガも面白くなったりという現象が起きます。ただし、マンガ作成には時間のかかるものですし、必ずしもリアルタイムで、というものではないようです。

また、私のリアル友人がうちのサイトをそうだと言ってるんですが、『M74』という漫画そのものはそんなに好きじゃないんだけど、一応お前が描いてるから読んでる、もっとブログ毎日やれ、というケースが存在し、私自身もジャンルがど真ん中ストライクで、ストーリーや絵も絶賛してやまない、というほどでなくても、作品の描き手を信頼したり、好きになったりすることで応援し続けてることがあります(作者萌え)。
これってWEBコミックサイトでデフォルトでそうだと思うんですけど、読み手のみなさんはどうですかね。

また描き手どうし、読み手どうしの交流というのもありえるようです。描き手どうしの交流というのは、相互リンクや合作なんかがそうだったんですが、例えば「長編WEB漫画同盟」では描き手どうしで長編完結するまで励ましあい刺激しあうというのが同盟の目的となっています。「原作×漫画」では、一本の原作を複数の作者がそれぞれ漫画にし、その違いを楽しむという企画です。今、第二回の漫画が公開されてるんで見に行きましょう。

読み手どうしの交流というのは、大手のWEBコミックサイト(WCR上位のサイト)につき物なんですが、ファンサイトがあるようです。中身はあんまり知りません。あとは2ちゃんねるの掲示板でWEBコミックを語るスレがあります。口コミによって新たなWEBコミックの発見があり、功罪ありますが功6罪4だと思います。



まとめ

情報の一方通行的なものを「WEB1.0」、相互通信的なものを「WEB2.0」とするなら、ただ漫画を公開しているだけのWEBコミックサイト(例えばZIP圧縮した漫画フォルダをダウンロードするだけのサイト)、は「WEB1.0」であるかと思います。それ以外が「WEB2.0」だとすると、今時ほとんどのサイトはそうでないですから、そうまとめちゃうと面白くないですね(笑)

こういった様々なWEBコミックサイトの取り組みのうち、図の境界を越えてないものについて「WEB1.5」、境界をまたいでいるものを「WEB2.0」と考えることにしようかと思います。すなわち、情報の発信・受信が双方向(であろうと考えられる)ものです。

WEBコミックにおける情報の一番重要なものは、「漫画・イラスト」であろうかと思いますが、これを作るのはやはり技術が必要だし、残念ながらこの壁が一番越えづらいものです。で、次回はこのことを考えたいと思います。

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