雑記

親愛なる○○に捧げる

あなたの胸にはさっさぁらない~

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本当は刺さってます。痛いくらいに…。


年金相談で最近多いのが、いつ離婚したら夫の年金がもらえるかと言う愛の無い相談。大体こういう流れ。

奥さん「もうね、主人に我慢できへんから…で、離婚したら夫の年金半分もらえるんでしょ!?みのもんたがゆーてたよ!?」
マルメン「平成19年ですかねぇ~、法律変わるらしいですから…」
奥さん「平成19年!? それまでかて、我慢できるか分からんわ!」
マルメン「せやけどね、離婚したら、もしご主人亡くなったら遺族年金は…」
ガチャン!ツー・ツー…


♪好きです 好きです 心からぁ~ 愛していますよと~♪


結婚って、なんなんだろうって思っちゃいます。やっぱアレでしょうかね、国民年金の第3号被保険者制度とか、家制度とか、女性の進出を拒む社会…天下取っていた男性が、愛が終わることを前提に、必死で守るために作り上げてきた制度なのかもしれませんね。

平成19年以降、熟年離婚が急増するような気がします。夫が捨てられるんだろうな…同じ性別としては、悲しいですね。夫はさ、それだけが唯一の幸せへの道だと思って、家庭犠牲にして身を粉にして働いてきた。そして、これまではそれで良かったんです。でも価値観、ニーズが変遷して、そういった「家庭を放り出して仕事」という努力が、意味を失ってしまった。やってた努力が、「意味無い」って言われたら、どんなにかむなしいだろう。


あんまり詳しい内容書けないけど、たまに妻に遺族厚生年金を残せるか、相談に来る人がいるんです。それって、もう死期が分かってる人が来るんですよ。そんなの切ないですよ。愛なのかな、と思います。

遺族厚生年金の受給要件は、以下の3つです。

・ 被保険者が死亡したとき、または被保険者期間中の傷病がもとで初診の日から5年以内に死亡したとき。(ただし、遺族基礎年金と同様、死亡した者について、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が国民年金加入期間の3分の2以上あること。)

・ 老齢厚生年金の資格期間を満たした者が死亡したとき。

・ 1級・2級の障害厚生年金を受けられる者が死亡したとき。


これらの要件を調べる仕事になるんですけど、年金はややこしい経緯をたどってきた制度なので、現時点の記録で要件を満たさない時は、記録を総ざらいする大仕事になるときがあります。


それで、回答持って行ったら「ありがとう」って言われて、「あんたも体にはホンマ気をつけたほうが良いよ。」って言われました。別にその人は肺がんとかじゃないけど、実際、タバコ吸ってる自分を省みては、こんなにやさしく、キツイ言葉をかけてもらったことはありません。

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