雑記

親愛なる○○に捧げる

アドレナリンを飼いならせ

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この仕事を無事にやる条件の一つとして、対人折衝が最悪に終わっても、ストレスとして残らない性格であることが必要です。

春になると、みんな元気になるんで、窓口では論争が絶えません。

そりゃやっぱり論争の原因は、行政のシステムが何かしら義務を強いるからですよ。国民年金4月から月13860円、これに対して、みんなそうだからと我慢してくれる人もいれば、我慢できない人もいます。実感としては、納める金額が高いからと怒る若い人より、もらえる額が少ないと怒るお年寄りの方が多いようです。私たち若者は、どうやらこれから大変な時代を生きていかねばならないようです。

ただ、そういった不満感情の矛先として、窓口に立ってる私のような個人に向けられるのが、正直とても辛いです。私のような「逃げ」中心の人生を送って来た人間は比較的大丈夫なようですが、優秀な人生を送って来た優秀な人には辛いだろうな。多くの場合、「説明しろ」と言うから説明してるのに、「黙れ!」と問答無用で敵意をぶつけられてます。(ちゃんと聞いてくれる人もいますけども) 私は平素、見ず知らずの他人に対してじかに敵意をぶつけることはほぼ無いし、そういうの恥ずかしい行為だと思ってるんで、なんというか、この光景が信じられなくて動転してしまうような時があります。

WEB上では、説明不足ゆえ無用のものを文面から感じてしまい、誤解が生じがちですが、リアルでは思いのこもった言葉だけが、身体と精神に刺さるものです。それはその揉めた事件の要件をちゃんと理解したうえで、まったく別個のものとして肉体と精神の苦痛が、確かに残っている。でもそこで客を恨むのはお門違いなんですよね。

私は精神の側に来た苦痛を、瞬間的に霧消させる技術を持っていて、その技の名前をここでは「理論武装」って言います。

いきなり見ず知らずの人に胸ぐらを捕まれた時や敵意を向けられた時、肉体的に非常に不快な感覚が走ります。これは、多分脳内にアドレナリンが大量に分泌されて、変な感じに体が調整されてるんだと思います。こう、そのまま殺されそうになったときに、即座に反応して相手に逆襲したり、逃げたりするために、感覚が鋭敏になったりしてるんだと思うんですけど、「恐怖」とか「憤怒」と言う感情に当たりますかね。どっちか判断つかないんで、きっと出元が同じなんでしょう。手とか足が震えてしまい、声も震えるし胃がキューっとなってきて、冷静な判断がしにくくなります。

「『精神』と言うものは神経細胞の火花でしかない」と銃夢のノヴァ博士が言ってましたんで、ということは怒鳴られたり胸ぐらつかまれたりしたとき、私という個人の意識が怖がったり怒ったりしてるんじゃなく、私の中にある細胞が、勝手になんか変なホルモン分泌して、反応現象を起こしてるんだ、っということになる。つまり私は別に怖がってるんじゃなく…花粉に反応してる花粉症みたいなもんなんです(笑)

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