雑記

親愛なる○○に捧げる

短編も描いてみたいと思うのだが、いまさら…

cut153.gif

跳ね橋のトレースならいっぱいあるんです。

・自分という人間はくだらない妄想をノートに描いてほくそ笑むだけでは飽き足らず、WEBを使って公開しよう、あまつさえそれで、他人の記憶になんか残そうなんて考える不届き者であると言える。内心の自由は憲法が認めた範囲内であるが、表現の自由は他人に不愉快を与えるところまで認めていないと、むかし習った。

・それにしてもノートに描いてある昔のマンガは、いかにしてこのような発想に至ったか、今にして見直せば、あきれることもあり、驚くこともある。記憶力が衰退しつつある今、それを思い出すのはむつかしい。いま、作者が読者と転じてみて、感情移入や共感がこれほどまでに少ないというのはどういうことだろう。自分は過去とはまったく違う自分になっているに違いない。

・だとすれば人間は(少なくとも私は)、「成長」する生き物ではなく、「変化」する生き物なのだと、言わざるを得ない。そこがマンガのキャラクターと違うところだと考えている。

・紙と鉛筆というありふれた道具に、このような痕跡を残す機能があったことについて、少々の感謝と後悔を覚えて止まない。

コメント

きっちりトレースしてらっしゃるんですね。さすが資料の鬼!
資料で下調べしてから描くのが嫌いなもんで、だからファンタジーを描いているのかも知れない私…。尊敬です。^^;
知らないものはもちろんの事、知っているものも一度はちゃんととレースなり、写真を確認しないと意外と違うもの描いている事が多いです。
こういう地道な積み重ねが画力に繋がると分かってはいるのですけどねぇ…。;

  • 2006/01/07(土) 09:55:18 |
  • URL |
  • D #-
  • [ 編集]

どうも、資料の鬼です(笑)
資料は基本的に好きです。ただ、描いてるものの性質で、必要性は異なると思いますよ。私の描きたいヤツは特にレア資料で、作品上必要でしてね、今描いてる19世紀当時の兵器工廠とかは、実際資料に当たると想像してたものと異常なほど違います。機械化された工場と違う…富岡製糸場のような、湯気と汗の匂いに加え、今作っているもので世界を征服してやる、という覇気が混じるような感じ。(とハッタリをかましてみる)
もともと軍事的に機密情報じゃないですか、写真も高価な時代だし。だからトレースしてでも描きたい、という痴けの一念です。しんどいですけどー(^^;)

やっぱファンタジーとなると、そもそも「無いもの」を描くのであって、例えば刀剣デザインにしても、「力学上どう斬れる」とかより、内側に秘めた感じのエモーショナルなところに大事な部分があると思うんで、それは資料によって生み出されるようなものじゃないと思いますよ。車のデザインとかで言うと、こっちの方が流行してるようですね。レクサスとかね。

画力につながるか、というところでは、地道にやってる私こそが証明して見せたいんだけど、現状では逆にあまり効果が無いことを証明してるようなもので、なんか申し訳ないです(ToT)

  • 2006/01/07(土) 16:37:51 |
  • URL |
  • マルメン“資料の鬼”ライト #-
  • [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://marumensite.blog9.fc2.com/tb.php/114-69b88666