雑記

親愛なる○○に捧げる

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障害年金の話2

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鼻炎が終わるとノドがおかしくなり、咳ばっかりしてます。



よく批判される無機質な対応は自己防衛のためかもしれません。私は未熟ゆえ心の動揺を抑えられないことが多く、声にも態度にも出てしまう。それが相手に好感与えることはありますが、その分あとですごく疲れます。


障害年金には2つの種類があり、一つは20歳になる前からの障害(うまれつきなど)による障害年金、もう一つは20歳以降の病気や怪我による障害年金です。どっちももらえる金額は、障害の程度が1級で年間99万100円、2級で79万2100円です(平成19年度)。

20歳以降の障害による障害年金は、初めて病院にかかる日までにある程度の保険料を納付してないと支給されません。この条件は意外と厳しいモンで、この条件を満たさないと障害の症状の重さに関係なく支給されません。

もう一つは20歳になる前からの障害により、支給されるケース。年金は20歳になってから支払うものですから、20歳が基準になります。納付要件が無いので、症状次第で支給が決まります。

この20歳前の障害年金は、納付要件が無い分請求しやすいですが、福祉的な意味を持つため、本人所得による支給制限があります。親の所得は関係ないので特別児童扶養手当より引っかかることは少ないですが、就職してある程度の収入があると年金がストップします。半額停止が年間所得370万円程度、全額停止が450万円程度だったと思います。
20歳以降の障害年金は、あくまで自分が支払っていた年金の保障するところの障害年金なので、会社の社長やってる人とか、巨額の収入がある人でも支給されます。いろいろ意見はあるのですが、私はこういった支給制限そのものはあってもいい、と考えています。


ただその支給制限に関して、ある案件が「これはひどい」と感じた。

その案件とは、20歳前の障害年金受給者が、行政の区画整理にひっかかり、用地買収によってお金を得たケースのことです。用地買収って、妙な政治家や団体のせいで妙なイメージつけられてますが、ほとんどの場合は一般市民がちゃんと合意と協力の上で、町の発展のために行われるものです。払うお金も地価に沿った最低限度で行われ、実際には協力した側が損することだってあるそうです。

そういう高潔な協力の下おこなわれた用地買収では、ものにもよりますが、税金なんかで所得に上限5000万円の特別な控除が付きます。健康保険料なんかもそうです。

ところが、です。この障害基礎年金の所得制限においては、用地買収による所得はそのまま計算され、結果として障害年金は支給停止されてしまう。国民年金法 施行令第6条の1、2

こうなると、用地買収契約の次の年の10月15日、年金振込みは停止、あるいは半額になります。それが1年続く。1年だけとはいえ、多くの障害者の方にとって、年金は他ならぬ生活の糧であって、それが停止されるというのはどれほどのことか。しかも、普通に土地を売ったんじゃなくて、市や県、国の事業に協力してくれた市民に対してですから、それはないんじゃないかと思って。

私に電話くれた方は、電話の向こうで相当落胆してて、これから一年どうしよう、と途方にくれてました。何とかして欲しいという。私は県の土木や税務署など方々聞いて回ったんですが… 結局どうにもならなかったんで。当初として予定された金額に、障害年金停止分が織り込まれてたかは不明。当人は、法律や税務の専門家に相談してみるとのこと。医療費や社会保険料を控除に積み上げるとか… 私としても、この件は何とかなってほしいです。



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