雑記

親愛なる○○に捧げる

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ジャンプの読み方に一言

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イヴは薬学専攻ですが、バイオもケミカルも含めときます。

愚弟と週刊少年ジャンプの話になると、「次はどの漫画が打ち切られるか、それを予想するのが楽しみ」とか言うもんだから、それはちょっと違うんじゃないかと思ったんですよ。

ジャンプの連載マンガはアニメ化ゲーム化が付いてくるような看板マンガは巻頭にあって、人気の無いのが巻末に来ます。この雑誌には無情のルールがあって、それは人気投票の最下位は打ち切られる、と言うもの。打ち切られると、どんなに話の途中でも強制終了。ジャンプ作品の最終回のほとんどがこれでしょう。

思い出に残る打ち切りは、山下たろー君、シャーマンキング、ガンブレイズウエスト、武装錬金、武士沢レシーブ、サバイビー、それぞれ好きだったのに何故か終わった。システムが分からなかったころの山下たろー君は相当ショックだった。逆説的だけど、なんかマンガの最終回が、故・石川賢先生みたいだな、と思ったらたいがいは打ち切りで終わってます(あの先生は、この終わらせ方が一番きれいだと思ってらっしゃったんだろう)。俺たちの戦いはこれからだ。

まあ、これらの作品が単に一時的に人気を失ってただけで、悪い作品じゃなかったのは確かだと思うんですよ。あっけら貫刃帳なんか、リボーンと似たようなもんじゃないすか? それは競争だし、20作くらいあるマンガのうち1つが消える運命にあるってのは年とともに受け入れた。

ただね、残念ながら人間の能力にはどうしようもない壁があって、それは10週の1クールではどうにもならないことが分かってる作品、初回からしてヤバイという作品もあるのはありますよ。楽しみ方もそりゃあ十人十色ですから、そういう言ってみりゃ「面白くないマンガ」を楽しんでみるのもいいですよ。

愚弟なんかが言うのは、「右往左往したり」、「3週目センターカラーで5週目には下位」、「8週目で第1話表紙のキャラ出揃わない」、なんかもう読んでて楽しくてしょうがないらしい。もうこの辺、死亡フラグ立ったあたりで、キラリと光るものを見せた時なんか、「ああ~、惜しいなぁ」と言いながら実にサディスティックな顔をします。「巻末コメント」とかもうマンガ以外のところを見てニヤニヤしてる。

確かに、人が落ちぶれたり狂ったりする様を安全なところから観察するのは面白いと思いますよ。私もマンガでそういうの描くし… でも私はジャンプとかもう雲の上だけど、それでも一介のマンガ描きのつもりだし、そういうのは酷いよな、と思いますよ。タカヤのファンタジー化して再挑戦のとこなんか、愚弟はあざ笑ったけど、私は頑張れと思ったもんです。もうなんかネタが一周して連載作品でもギャグなんかでは「打ち切り」をネタにしてるのも見受けますけど… 私はまだこういうネタ、悲壮に感じちゃってツボじゃないんです。

そういう愚弟なりのジャンプの楽しみ方も良いんじゃないかとは思うんだけど、それでもやっぱり違うと思うのは、そういう「終わりそうなマンガ」は巻末コメントまでしっかり読んで、一挙一動に注目するくせに、安定して終わらなさそうな作品は読まずに飛ばす姿勢です。

今のジャンプで言うと、一生懸命「P2」や今度始まった「バレーボール」読んでるくせに、「ボーボボ」「太臓」「エムゼロ」は飛ばしよる。あ、最近「ムヒョ」読んでるらしい。「うさぎ」は好きだから終わって欲しくないなぁ。

中堅どころの漫画より、散っていく花を見たいのは日本人だからかもしれないんだけどね、だからって中堅どころになんら興味を示さず、ストーリーもおろそかにこれまでまったく読んでなかった「ムヒョ」見てどうするんです? だったら最後まで読むなよ、と思いました。ああ、でも作者のはしくれとして、読まれない漫画の悲しみは理解できるから、最後くらい読まれたほうがいいのか。ああもう、最初ッから読んでやればベストなのに!
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