
いろんな表現方法がある中で、マンガが一番好きです。
「アストロ球団」っていう漫画があって、魔球系のスポ根マンガに終止符を打ったという意味で「タッチ」の逆ベクトルになるマンガなんですけどもね。
なんせバッターが盲目だったり、ランナー全員がピッチャーに殺人スライディングかましにいったりするんですよ。圧巻はフェンスをはるかに越える場外ホームランを、センターがロケットのような大ジャンプでキャッチする。そのとき、背景が宇宙になるんですよ。演出とはいえ、宇宙までジャンプしてボール取りに行っちゃうわけで、別にギャグでやってるわけでも無さそうだし、すごいマンガだと思いますよ。
「キャプテン翼」でもドライブシュートとタイガーショットを翼と小次郎がぶつけ合いをするなんていうシーンがあったと思います。「くらえ、翼ー!!」とか言って。跳ね飛ばされた、結局ボールはゴールネットに突き刺さって、1ゴール取るんですけどね。もう必殺シュートは「かめはめ波」同然だったりする。
是非はありますが、作者の脳内でそれが野球やサッカーであれば、それはもうしょうがないです。人間もボールも宇宙まで飛ぶし、シュートはライバルにぶつけるのがサッカーなんですよ、その場では。そして私はそういうのが可能になる表現としてのマンガが好きです。
だからまあ、私の脳内では「鉄」はああいう色合いをする時があるんですよ!