雑記

親愛なる○○に捧げる

カラーであることに意味があるようにしたい

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ハードウェア・イン・ザ・ループ。
なんかよくわからんがなんかある、みたいな感じで、まずはオッケーなんですが…


カラーは手間でして、塗るのはしんどいですが、やってるうちになんだかんだで慣れていくもんです。ただまあそれは慣れてるんであって上達してるんじゃないと思ってますけども。

マンガというのはなんだというと、キャラにしろコマ割りにしろ、なにかしら「記号」なんだという話を昔「むさまん」で聞いてきました。そりゃ確かに、人間の顔に似せて線引いてるけど、明らかに人間の顔そのものではないですねよ、目とか大きいし(笑) 
同じ表情でも頭上から垂直に縦線3本ひいてるとそのキャラは困ってるし、青筋たってれば(赤で描くこと多いけど)怒ってます。これまでまったくマンガを読んだこと無い人にマンガを渡しても、キャラが怒ってるのか困ってるのかはとても分かりにくいらしいです。けーすけさんのの言を借りるなら、ハートマークや☆マークがべつに心や星の形をしてるわけじゃないということらしいですよ。


マンガ絵というのは、線の抑揚からして白黒の印刷でも遠近が分かりやすいように工夫されてきたもんだと思っておりますので、マンガ絵に長けるということには、カラーのことがあんまし関係ないんじゃないかなー。

第6話30ページに半年からかかったのは、オフが忙しかったのと良くブログ書くようになったこともあるんだけど、カラーの生産性の悪さと言うのが第一にありますね。徐々に慣れてるし早くもなってきてるんだけど、なんかこう、無駄な努力してるような感じは多分にありますね。

しかし何と言いますか、最近分かって来たんだけど、不思議なことに、カラーは「黒」という色を表現するのにすごく良いというか、なんかそういうのを感じてます。せっかく手間暇かけてるんだから、ちょっとは付加価値があって欲しいですね~

Core2Duoを超予約!

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「男たちの大和」で使ってた機銃をイメージしてたら良くわかんなくなった。(※第7話でこういうシーンがあるわけではありません。)

あれですよ、みなさん。ついに出ましたよ、AMDに止めを刺す、インテル渾身の一撃と言われる新型デュアルコアCPU,『Core2Duo』。私が今使ってるのがAMDのアスロン64であることを考えると、大変複雑な心境ではあるのですが、でも、まあ感謝を込めて「お疲れ様でした。」と言っておこうと思います。

新しいパソコンがずっと欲しくて、買い替えの機会をずっとうかがってたんですよね。CoreDuoのノートとかが出始めたとき、買おうかなーと思ってたらインテルマックは出るし、色々迷いましたが周囲の人や愚弟のアドバイスもあって、この開発コードネーム「Conroe」を待つことにしたんですよ。いやー、買い替えを決意してたのが3月だったから、随分長かった。

このCPUは前々から話題になってた奴で、ものっすご高性能というフレコミです。詳しいことはあんまり良くわかんないんで、誰かに聞いてみてください。年末のVistaをにらんでの買い替えになります。今使ってるAMD機は、家族のサーバーになります。

というわけで、「Core2Duo E6600」、本日予約しました。出荷は8月5日からかな?ママンはASUSのP5B Deluxe、メモリはとりあえず2G,クーラーはもうリテールで行きます。ビデオカードとかはもうついていけてないので、愚弟に一任した。組み立ても彼が嬉々としてやってくれます。

とても楽しみです。ところで6月半ばにアマゾンで予約した、
ソニーのものすごいイヤホン「N・U・D・E EX90」。
…いまだに何の返事も無いです。品薄って怖いな。

マックも本当は欲しかったんです。しかしまあ、マックである必要性はあまり高くないし、恐らくこの先マックもWindows化が進んでいくと思うんで、そしたらWindowsになった時にノートの方を買って、外出用オシャレアイテムとして使うか、と。だからこう、ことオシャレとか自己主張という点では独自性やオリジナリティはとても重要なんだけど、技術においてはどんなに飛びぬけて優れていても、ある程度以上の規模を持たないと競争力が無いんですよ。もはやマイクロソフトにまともなPC用OSで勝負かけるべきじゃねえですよ。もう携帯電話のOSとか、iPodをパソコン並みにするとかで勝負した方がいい。iPodが本当の意味で携帯テレビ、携帯PCみたいになったら嬉しいですよね。

LocoRoco

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愚弟からメールが入る。
愚弟『“LocoRoco”、買っといたで』
マルメン『それ、誰のお金で?』


CMでも流れてる曲ですが、オープニングでロコロコたちが歌ってる歌が、なんというかすごく好きです。音楽と言うのは、気持ちを一気に高めたり鎮めたりというすごい効果を持っているものだと思うんだけど、私の場合はあまりまじめに音楽に取り組んだりと言うことがないので、すごいというのは分かるんだけどなんですごいのかよく分からない。若者が聞ける音も聞けない人間だから、もうしょうがないっちゃあしょうがないか(笑)

この「ロコロコ」はなんかおばけのバーバパパみたいですごくかわいい。ゲームしながら「カワイイ!」と叫んでる自分が想像できなかった…ぷにぷにしながら転がって、分裂したり合体したりしながら進めていくゲームです。かって損ない、良作です。単にアクションゲームとしてもすごく良く出来てて、無かったタイプのゲームだな、と思いました。「ミンサガ」「革新」「大神」に続く、自分の中で大当たり。

ああ、私は「アンリミテッド・サガ」もかなり良かったと思ってます。いまだにメモリーカードにデータ残ってますけど、どうでしょうか。買った次の月に大暴落して、新品が「480円」でしたけども。

なんもせんつもりだったが

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4コマ描きましたんで更新しようと思います。

今月はもうなんにもしないつもりだったんだけど、第7話の色塗りに辟易してきて。なんとなく4コマ描いちゃったんでそれ出します。

前の時は描くのにコピー紙に鉛筆でそのままだったですが、タブレットの使い方に慣れてきたんで、楽になってきました。大きい目の新規ファイル作って、アクションでレイヤーばーっと何枚かつくって薄い方眼入れて、ネームしてそのまま本書きします。

失敗したり、顔しか上手に描けなかったら、その分は枠からカットして誤魔化せるんですよ。紙よりいいですわ、これは。まあ上達しないですけど、何を持って上達か。お絵かきソフトに上達できればそれはそれでかなり結構なことですよ。

恥ずかしくない形で電車とか乗ってる時間にマンガ絵を描きたくなる時があるんですが、ニンテンドーDSにマリオペイントとかついてるんでしょうか。買っておいて、後から出るの待つかなぁ?

長州砲

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関門に旅した友人に貰いました。


今も関門海峡に設置されているこの「長州砲」は、日本でも結構有名な火砲になります。幕末は1863年、攘夷に燃える長州藩はこの火砲でアメリカ商船「ペンブローク」号を砲撃、ついでフランス、オランダの軍艦を攻撃します。すると翌年には、米・英・仏・蘭の軍艦17隻、大砲288門の4カ国連合艦隊が報復に押し寄せ、わずか3日で下関砲台は沈黙、占領されます。その後この火砲は戦利品として持ち去られ、フランスはパリの軍事博物館に保存されているのを発見され、外務大臣・安倍晋太郎(官房長官・安倍晋三の父)が交渉の末取り返してきました。

この下関砲撃事件はよく時代劇などで、「愚かで攘夷攘夷と叫ぶ幕末の日本人が、ようやく文明開化の威力を見て、目を覚ます事件」として取り扱われます。日本の火砲、届いてなかったらしい「ア・ボーン・ボーン」っつって笑うやつ。日本の火砲は4カ国連合艦隊にまったく届かず、下関砲台は射程外から一方的に砲撃されたと言います。で、イギリス軍艦が装備してたのが『M74』でシエスタがぶった切ったアームストロング砲でした。2倍の射程を持つと言うことが、どれほど効力のあるものかということでもあります。

この敗北からようやく明治維新が始まって、日本は一気に近代化するという歴史の見方があります。やがてはロシアを倒すほどの先進国になる。明治時代の人たちは偉かった、もっと見習え現代の日本人、と。


でも、私の感覚は少し違います。私はその、「明治維新」→「近代化」という歴史のとらえ方は完全に間違っていると思うんです。これは随分ひどいステレオタイプで、一度あらためて考えてみたほうがいいと思う。その一例が、この下関砲撃事件でしょう。

つまり、「長州砲の存在」です。
この青銅製の火砲は、1844年、萩の造砲家:喜平治信安の手によって既に生み出されていたんですよね。1854年がペリー来航で、その10年も前にこんな大砲が生み出されてたわけです。火砲みたいな危ないものを、幕府が好きに作らせるわけではありません。杉田玄白の「解体新書」みたいな例がありますが、「蘭学」というものがちゃんとあったわけで、江戸幕府は鎖国にありましたが、その科学技術はすでに近代の領域に入っていたんですよ。

地方では開明的な藩主が出て、例えば佐賀藩の鍋島閑叟はアームストロング砲をコピーする、洋式軍隊を作り上げるなど離れ業をやってのけますが、1800年代前半の幕府にも技術系官僚というか、技術系武士がちゃんといました。勘定吟味役:川路聖言莫(としあきら)や、伊豆韮山代官の江川英龍。他にも、中島三郎助、榎本武揚、勝麟太郎。幕府も後期になると、武芸よりもそろばんが出来ないと出世できないようになってきてましたし、やはり一国の中枢で仕事してる人たちというのは大したもんなんですよ。

江川英龍(活躍は1840~55)などは特に偉い人で、ペリー来航前に反射炉を作り上げたり、洋式砲術を会得した高島秋帆を幕府に登用させたり、お台場砲台を作ったりと大変な働きをします。


で、そもそも長距離兵站、機動的な軍による運動戦、長距離射程の大砲や小銃の一斉射撃(弾幕)、蒸気軍艦・艦隊運動みたいな近代的なものは、それこそナポレオン戦争以降の話です。そしたら、一体どのくらい日本が欧米に遅れてたかというと、10年以内だったと思うんですよ。日本は識字率が高いなど基礎が出来てました。その基礎を作ったのは、紛れもなく幕府であって、別に坂本竜馬や桂小五郎、西郷隆盛あたりが引っ張っていかなくても、幕府は幕府で独力でもうまくやったと思います。


だから、私が思うに、明治維新というのは中国で言うところの易姓革命(政権を持っている一族の姓が変わること。中身は何にも変わってない)であると思うんですよ。

もちろん何を持って近代化といったらいいかと言うところもあります。身分のある社会とか、自由の無い社会とかそういうのが、民主的な国家になったらすなわち近代化、と言っていいのかもしれないです。うーん、だけど例えば絶対王政みたいな封建制の国に、高層ビルとか高速ネット環境とかがあったら、民主的なサバンナの草原や農村より近代的みたいに見えるんですけどね…

たむらけんじ、デスノートを拾う

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この人好きだなぁ。


こないだのナイナイのオールナイトニッポンで言ってたんだけど、いやこれ大変なことになりますよ。お笑い好きの私の中で、「デスノートを拾わせてはいけない人間NO.1」です(笑)

疲れてしまってごろ寝ばかりする

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お父さんみたくなってきましたね。


たいした量の仕事をしたわけではないのですが、最近忙しかったし、特に「借りを作るのは良くないこと」と普段から思っているのに、周りの人たちに仕事手伝ってもらったりして、逆にプレッシャーで張り切ってしまったなどなど、疲れることが多かったです。で、そういう時はなんというか、様々な「普通の」ことすらが呪わしい。

後輩とかにもこの件では手伝ってもらったんだが、上の人から「じゃあマルメン君、後輩におごってやらなきゃいかんな」などと言われ、後輩も後輩で「先輩おごってくれるんですか」とか勝手なこと言ってるんですよね(笑)

私はマンガ描くために、ひたすら穏やかに生きるためにこの道選んだようなところがあるから、そういう付き合いって最近めんどくさくって仕方ない時があるんですよね。店選んだり、ビールついでまわったり、水飲み鳥の置物みたいにぺこぺこしないといけないな。考えるだけでめんどくさいんですよね。

でも後輩に「お金やるから勝手に食べてくる?」って言ったら、「先輩サイテーですね」って言われちゃうだろーな(笑) でもそれが理想なんですよね。私のいないところで、勝手に楽しんでくれないかな。


来週末にはまた同期の友人の結婚お祝い会とかあるんですが、行っても楽しいかどうか分からん精神状態です。結婚ねえ。

週末には外食して、月末には映画見て、年末には旅行する、そういう落ち着いた幸せを得るんでしょう。身を固める、っていうけど、まあなんかおめでたいなぁ。おめでたいですよ。

繁忙期

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ううん…忙しいね…

ちょっと待ってよビルダー10!

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シュバイニー…鬼でした。ハットトリック同然です。
今日はいよいよ決勝ですね!早めに寝ます。
さて、意外と時間かかった『ORENGE』公開について。


最近、IBMの「ホームページビルダー」というソフトを買い替え、ver.10にしたんですよ。というのは、このソフトはサイト構成を視覚的に系列把握して編集しやすい形で見せてくれるし、転送関係もうまいことやってくれる非常に便利なソフトなんですが、そのためサイト編集する時は「サイトを開く」というコマンドで開かないといけない。ところがリンク状況をはじめとするサイト情報をその都度計算して更新するから、それがものすごい時間かかって腹たったんです。

買い替え前、この30Mを超える程度のWEBマンガサイトはビルダーver.8で、ただ開くのに5分くらいかかってしまい、それだったら「一髪または一肌塗れる」もんなんですよ。ていうか、こんな時間のかかる機能はver6.5の時は無かったし、無くてもサイト更新してましたからね。

それでビルダー10導入して、「サイトを開く」やってみましたら、う~ん、まあまあ速いんです。1分以内。それだけでも買った値打ちはあったなと思った。

そしたら、ページ単位更新して保存するたびに、「サイト情報更新」とか言って「サイトを開く」と同じだけ時間かかる。ちょっと待ってよ、そりゃ無いだろ~と思いました。私はマンガページ追加するたびに下段のリンクを全ページに追加してましたから、1話30ページだと最後の更新時は30ページ更新しないといけないんですが…それビルダー10だと何時間かかるんですか?(今回『ORANGE』更新してるとき、複数のページ開くと保存時更新はしなくなることに気付いたんで、思ったより速く済みました。)

でもそれより困ったのが、作業してるうちになぜかメニューバー「ファイル」から開くボックスに、「上書き保存」や「名前をつけて保存」のコマンドがなくなっちゃったこと。ちょっとこれ、考えられますか?一体世界中のどういうソフトに、「名前をつけて保存」が無いソフトがあるんです?

ここ

なんか仕様らしいです。指示通りやったら戻りましたけど、問題あるだろー、これは。

食の話題2

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『M74』113ページ2コマ目。シエスタがロールキャベツに着想を得る一方、食卓で行われた変な解説を解説。


食品や料理には各国の文化性が強くにじみ出ているので、うまく使うと効果的だし、直感的にすごく働きかけてくれるような気がするので、描いてて好きなものになります。例えば、『ハリポタ』の良さはアイテムや「100味ビーンズ」などおやつの色彩がすごく良く出てるところ(その頃までしか読んでない)。『私立探偵スペンサー』でも、毎回マッチョな探偵スペンサーが料理する描写があるし、『15少年漂流記』なんかブリアンもゴードンもドニファンも、とにかく食ってばっかです。海亀をひっくり返して斧で叩き割って食うという…

明日公開予定のシエスタの短編も食材に執着して描きました。カラーの良さが少しは出たと思う。7月中は他は何にもアップしないので、中旬くらいまで貯めとこうかと思ったんだけど…じめじめしてるうちに出したくなった(笑)


上記のコマの解説です。
普墺戦争・普仏戦争ごろの欧州情勢を食卓で表した感じです。各国を代表する食品を描いてます。

「フランス:フランスパン&マーガリン」
フランスではフランスパンのことをフランスパンと呼ばないことは、「焼きたてじゃパン」とか呼んだ人はご存知かと思います。ではなぜ付けあわせがバターやジャムじゃなくてマーガリンなのかと言うと、このマーガリンはフランス皇帝ナポレオン3世が作った、という歴史があるからなんですよ。正確には、彼の家来の化学者・ムーリエという人なんですけども。普仏戦争前にバターが欠乏したグルメ大国のフランス人、深刻な士気低下に悩みます。ゆたかさの弊害ですね。そこで皇帝はムーリエに牛脂と牛乳から作った怪しげな合成バターを作らせ、「真珠」の意味を持つギリシア語から『マーガリン』と名づけ、この危機を乗り切ります。結局、皇帝は10万人の兵と共に降伏しますけども…

捕虜帝ナポレオン3世の叔父である仏帝ナポレオン・ボナパルトにしても、食品を開発して強力極まりない兵器にするというのはありました。常勝を誇ったナポレオン軍の最強兵器は、有名な「ナポレオン砲」やネイら将軍たち、あるいはナポレオン・ボナパルトの天才的作戦能力にあるのではなく、ある食品保存方法だったかと思われます。それは、「瓶詰め」です。

これにより、ナポレオン軍ははるか遠隔地に、野菜を含む大量の食料を、腐敗することなく輸送させることが出来るようになり(しかも季節を問わず!)、これによって未曾有の大軍団を動員できるようになりました。なお、「缶詰め」はその後、イギリス軍が開発に成功しました。以降、イギリスが天下取ります…


補給線のことを考えずに戦争を考えるのは、本来的に難しいことだと思いますが、往々にして我が国民はここを無視して、軍艦や戦車や航空機に飛びついちゃうんですよね~。今から北とやるにしても、食べることから考えないとだめなんですよ(笑)

第二次大戦のヨーロッパ戦線でも、米陸軍は別にシャーマンやロングトムで勝ったわけじゃないですよ。正確な数が分からないほどの2.5トントラック「ジミー」が、「ジープ」が、「ビープ」が、鉄道網の無いところに完璧な補給線をめぐらしたんです。こんなもん通常兵器なんか10年遅れてても勝ちますよ。


「プロイセン:ポテト」
これも極めて重要です。特に、ドイツ、及び北欧諸国などにおいて。特にアイルランド。

世界を変えた食材、ポテト。もし世界地図にアメリカ大陸が存在しなかったら、どんなことになるかというと、なんとこの食材が無いんです。そしたら、もっと世界地図が変わってしまうんですね。
南アメリカ原産のこの作物はインカ帝国が数百年をかけて品種改良を続けていました。そこへフランシスコ・ピサロと150人ばかりのスペイン兵士が、財宝を強奪せんと乗り込んだ。これにより、インカ帝国が滅びます。

ピサロたちは、数々の財宝を奪って持ち帰りましたが、この金銀財宝の数々の中で、最も価値のあるものが、部下が民家から奪った小さな芋とは、誰も気付かなかったでしょうね。

当時のポテトは今よりもっと小粒で、表面が黒く、しかも芽を出すと毒があるとあって、「悪魔の実」と扱われました。当時、聖書に出てこない食べ物は、基本的に嫌われます。しかしこの優秀なデンプン供給源に、気付いていた人たちもいたんです。

プロイセン王家最大の傑物「フリードリヒ大王(デア・グロッセ)」は、この作物が痩せた土地でも育ち、実をつけることに気付きました。それまで、この地方の人たちはカラスムなどのいわゆる雑穀を細々と食べていたのです。結局、人間生きていくるにはデンプン(炭水化物)が必要なんですよね。ダイエットで炭水化物カットした人は分かるでしょう。最後は肉なんて食いたくもなくなるはずです。なんか意識朦朧戸とするんですよね。当時の人は、あれが生まれてから死ぬまで、ずっとなんですよね。
大王はポテトへの国民の偏見を取り除き、プロイセンを豊かな国へと変えて行きました。というわけで、ドイツじゃポテトは重要なんです。

この作物は、1848年の「カリフォルニア・ゴールドラッシュ」と密接に絡み合う食材で、その辺は『49ers』という話でやりたいと思っております。いつかね。


「オーストリア:ウインナー」
首都はウィーンのオーストリアです。でもウィーンでは細長いソーセージをフランクフルトって呼ぶ。なんか良く分かりませんね。

ドイツこそソーセージっていう感じはしますが、ソーセージは別にドイツだけじゃなく世界中で作られてます。イメージ強いのは、日本にソーセージを伝えた最初の人がドイツ人だったから、だそうです。正直、ここはお菓子の方がすっと入ったかなぁ、とも思うんですが… ポテトでとウインナーを「えいっ」と刺すシーンがやりたかったんです(笑)

食の話題

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HomePoint」のまるみやさんに30000Hit記念イラストを貰いました!シエスタを描いてもらいました~、カッコイイ!強そうですよ!自キャラの絵を描いて貰うのは本当にうれしいっす\(^o^)/
若干サイズ変更して、TOPのランダムスライドショーにも追加させて頂きました。このことについて、まるみやさんから許可いただきました~(笑)重ね重ね、ありがとうございます!


まるみやさんが料理を題材にしたファンタジー「ゆめみずむ」連載してるのと関連して。「ゆめみずむ」は面白いから、必ず読んでおきましょう。


私も料理や食材について興味が尽きないことが多いです。私の場合、「どう料理するか」というよりむしろ、「この料理はなんなのか」っていう歴史的なものに興味あります。味もわりとどうでもいい。ジャンクフードばっか食べてます。

カルビーポテトチップスの袋の裏に、「ポテトチップスは何から始まったのか?」とか書いてたじゃないですか。答えは「お客さんに『フライドポテトを薄く切れ』と言われたコックさんが、逆切れして作った」ですけど。主に「ラッキーストライク」関連で、アメリカ史調べてたことに由来する興味なんですが、興味は尽きないものがあります。いまだに良く分からないのが、

・アメリカ原産の七面鳥を、アメリカ人が食うのに、なんで「ターキー」(トルコ)って言うのか?

・バーベキュー(BBQ)ってなんでそういう名前なのか?

・ハンバーグ・ハンバーガーはドイツ・ハンブルグ地方発だからいいとして、ホットドッグはなんでドッグなのか?


こういうどうでもいいことに興味あります(笑)
「はてな」とかで懸賞金つけて聞いてみようかな?

航空無人機

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悲しいかな人は翼を得た瞬間から、航空偵察、航空爆撃の有効性に気づいていた。ライト兄弟が軍に売り込みをかけたのが、その証拠といえます。


空を駆け回るパイロットってのは、なんて自由なんだろうなと思うんだけど、実際のところジェット機のパイロットはコックピットに閉じ込められるのみならず、ヘルメットや防G服、固定ベルト、酸素マスクに締め付けられて、まるで囚人か重病人みたいです。自由に飛び回る最速の翼を与えておきながら、あれほどの肉体的な自由の無さは、ある意味皮肉だと思います。でもそうでもしないと、人間の身体は高速飛行に耐えられないんですよね。


さてさて、イラク戦争で抜群の使用実績を残した航空無人機。「アンマンド・エア・ビークル」でUAVです。偵察・監視という「重要かつ極めて危険な」任務について、有人機はリスク高いですから、こういう手投げ式のラジコンみたいな航空機を使います。敵主力の居場所を、マンガや映画では非常にわかりやすく教えてくれるんだけど、それって参謀や偵察騎兵が必死こいて探し出すんですよね。それが分かると、作戦目的も分かるし…でも優れた敵ほど、巧妙に隠します。
それがお金や機械の代償で手に入るなら、部下の命を預かる将軍や参謀は絶対欲しがるはずなんですよ。そこにレーダー搭載型航空無人機の活躍があります。


こういった航空機は飛んでしまえば後は一緒なんですけども、発進・回収方式が多種多様で、キャラクター性があるような気がします。回転翼機(ヘリ型)で垂直発進・垂直着陸。固定翼機で、手投げ発進、バンジー発進、ランチャー(自動車を走らせて屋根から発進)。着陸は胴体着陸、フック着陸、失速落下着陸。

ていうか、私はこういう動き回るアイテム的なものが非常に愛おしいです。まあそんな珍しいものでもなく、日本でも稲作で農薬散布にラジコンヘリ使ったりしてますし、ゆくゆく安価になって手軽に航空写真がとれるようになったらいいな、なんておもいますけども、これが軍事的に使えるとなると、なんとなく目つきが真剣になる私です。

私の大好きなクリスティアーノ・ロナウド

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TOPのカミングスーンイラスト用に描いたウイング。火砲の方がしんどかった。色調補正で、赤を抜いて青を付加し、夜っぽくした。カラーだとこういうことがやりやすいです。なお批判があっても、しんどい時はカットの使いまわしをします。


ここ。

『プロット1』

クリスティアーノ・ロナウドとマルメンライト、画面中央に牛と登場。

マルメン「私の大好きなクリスティアーノ・ロナウドは、サッカーの質を高めるためにこんな変わった練習を取り入れている。」

猛烈な勢いで牛をドリブルでかわすクリスティアーノ・ロナウド。

画面右アップにマルメンライト。
マルメン「そこで私だ。私はWEBマンガ描きだ。WEBマンガの質を高めるために、何をしたらいいんだろう」

画面暗転。

フィールドにマルメンライト、ジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾ、アルシンドが並ぶ。

『絵的空間・ADOBE』


牛と華麗にリフティングするマルメンライト。
マルメン「こんなことが出来てもダメなんだよ、私の場合はね。」

アルシンド「トモダチナラ アタリマエー」