
思い出シリーズ。ある日、いつものように走らされてたら、いつもとちがう、変だったんです。めちゃくちゃしんどい。それも仲間全員、下級生たちも全員そうだったんです。体力のあるヤツも、ないヤツも全員だったんです。
さすがに根性論とかうさぎ跳びの時代じゃないんだけど、なんだかんだで部活はやってました。思えばなんなんでしょうね、しんどいし体中痛いし、塾行かなきゃ行けないし、ホントは家でゲームしたりマンガ読んだり、友達とアメ村とか行ってちょいワルなことしたかったはずなんだけど。毎日毎日しごかれて。
ナイキのCMにもありましたが、それでもですよ、それでも毎日放課後になると、自然とこう思っちゃうんですよね。
「部活行かなきゃ!」
あの感覚は本当になんでだったのか、いまでもよく分からないですね〜。それで私はハンドボール部だったんですが、運動神経は人並み程度なんで練習についていける程度にはやれてました。で、顧問の先生が怖い先生で、生活指導だったんです。
どこの学校にもいるでしょ、ヤクザまがいの先生が。この先生は「HOPE」吸いながら監督して、笛吹いて走らせては怒鳴り散らし、それであっちこっちに吸殻捨てるんですよ。練習終わったら生徒に掃除させるんですよ。ハンドボールって滑り止めにマツヤニを使う不思議な球技ですが、その吸殻がマツヤニでベタベタ。
イマセン(今井先生)って呼ばれてたんですけどね。この人有名なのが校内放送で、いきなりキャプテンを呼びつけるんです。こんな感じに。
ピン・ポン・パン・ポーン♪(↑)
イマセン「フジワラ、ちょっと来い」
ピン・ポン・パン・ポーン♪(↓)
そしたらキャプテンのフジワラ、ダッシュで職員室行くんです。かわいそうでしょ?それぞれ26〜7歳になった今でも、飲み会とかで顔合わすと、定番でこのイマセン放送のモノマネやられるんですから。
さて、冒頭の絵で説明した、ある日の「全面ダッシュ」の異常なまでのしんどさ。はたして、これは一体なんだったのか……!?
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