雑記

親愛なる○○に捧げる

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カフカ

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「iPod nano」が品薄で届かねー…注文どおりに出せないならあんなTVCMやめてくれ。欲しくなっちゃう。

カフカっていう作家がいて、普通の若者グレゴール・ザムザがある日突然、毒虫に変身してしまうという小説「変身」とかを書いた小説家で、村上春樹が「海辺のカフカ」と言う本だしたそうで、でも村上春樹の本は未読なんだけども。

この作者は今では凄く有名な人なんだけど、彼が存命していた当時は全く評価されなかった。それでカフカ伝説というのがあって、それは漫画の神様:手塚治虫伝説のようなやつである。

カフカはどっかの王国で社会保険関係の小役人をやっていて、老いた両親や妹など、家族の生活をささえるのは自分だけなので、昼は働く。で、社交を絶ち、帰ったら2~3時間寝てすぐさま執筆に取り掛かる。朝が来たら、寝不足でふらふらしながら、役所へ向う。でもすれ違った人には帽子をあげて挨拶する。それも気弱そうに笑顔で。

例えば「変身」は毒虫になってしまった一家の大黒柱であった長男ザムザを、家族がいったいどう扱ったものかと右往左往するする様が描かれている。なんでもそれは「文学」にとりつかれたカフカのことを書いてるんだそうだ。

カフカは死に際して、仲の良かった友人に自分の未発表の作品群を渡して、「焼き捨てて欲しい」といったそうで、それも伝説である。


以上のようなことで、思えば私も社会保険関係の小役人であるし、一家の生活を担うような立場で創作に遊んでいる「小カフカ」といったところだろう。そう思ったので愚弟に以上の説明をしたうえで、愚弟に対して
「私の死後は原稿を焼き捨てて欲しい」
と申し述べると、愚弟から
「今焼け」
という答えが返ってきた。

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