雑記

親愛なる○○に捧げる

厚生年金分割離婚

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アンバー・クインシー。TVでよく見る顔がタテに「クシャッ」となる爺さんをモデルに。そこからポパイへと。第4話で登場。



厚生年金分割離婚の法制化について。


現在は、夫が厚生年金加入(サラリーマン)で妻が主婦の場合、離婚しちゃうと夫が厚生年金を全て持っていく。平均月10万程度。これに自分の国民年金65000円で、だいたい16万円。専業主婦の妻は国民年金しかもらえない場合が多く、これだと最大で月65000円程度。夫婦なら23万に達する。専業主婦が離婚し、都市圏で身寄りが無いなら、月65000円じゃ暮らせないでしょうね。夫は厚生年金があり、まして被扶養者がいなくなるから、あんま生活に困らない。これを離婚時、裁判で申し立てることなく婚姻期間に応じて分割することを、法律に盛り込む…

国としては女性自立とか口実付けては、遺族年金や加給年金(年金版扶養手当)を減らすことを考えてるんだと思うけど、専業主婦にとっては良い話だ。専業主婦側の意思として離婚を考えているなら、是非法律化を待って離婚すると良い。

普通、老後は年金しかないから、離婚の意志のあるサラリーマンの男性側は法律化前に離婚しちゃうと良いね。でもしないだろう。男性側は法律家後、いつ妻に離婚のことを切り出されるか、ビクビクすることは分かっていて、しない。

それは愛ゆえ。

…違う違う、財産分与と慰謝料だ。
夫婦で家屋など1000万の資産があるとして、これで妻側から一方的に離婚を迫られるとする。慰謝料を払うのは妻で、コレを300万くらいとする。財産分与で資産1000万円が分割されて500:500、妻が実家に帰る場合、慰謝料差し引き200万を、夫は妻に渡さないといけない。

もしも男がニートのヒモで、妻がずっと稼いでて、妻の定年退職を機にヒモが離婚を迫る、ずっとヒモ男の面倒を見てきてやった、老後のためにお金もためて、二人で暮らす家も買ったのに、とかになったら随分ひどい話だと思うんだけど…男を見る目が無い、と言われるだろう。男も女を見る目が無い。法律上そうなるんだ。主婦が減って主夫が増える、それだけと言えばそれだけだ。そう考えると、法律と言うものは愛の形すら変えてしまうのだなぁ。